「神戸 玄斎」 きょうはどんな日 gensaikobe.exblog.jp

メタボ系割烹店主の日常


by gensai-kobe
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貴重な体験

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KOBEパンプロジェクトによる勉強会に参加させていただきました。

実は先月の勉強会には、恥ずかしながら店主が講師として参加させて頂いたのですが、今月は京菓子司・末富のご主人、山口富蔵さんをお迎えしての回とあって、是非是非是非お会いしたいと思い、パン屋さんでもない店主が、厚かましくお邪魔してきました。

素晴らしいお話、勉強になりました。

今、日本人が大事にすべきこと、普遍的なことを改めて実感しました。

ガツーンと目を覚まされた感じとともに、和の伝統の心、もてなしの心を誇らしく感じましたね。

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決してやり過ぎない。

余白は食べ手の想像力に委ねるという、末富さんのお菓子。

昨今の、ただただリアリティーを追い求めるだけの、いわゆる写実主義の物は、作り手の一方的な表現力だけが目立ち、食べ手は興醒めする。

ただし、上記の「やり過ぎないもの」を楽しむには、食べ手にもそれなりの知識と想像力を求められるのであって、主に古典文芸において博識でなくては、楽しみが半減するのです。

写真のキントン(金団)も、色の配分の違いだけで、季節や題材を変えている。

当然、銘もそれぞれに違うのですが、百人一首や万葉集に描かれたようなものが多く、「なるほど!」と感心する為には、ある程度、常からの素養が必要なんですよね。

日本のこと、もっと知らなくては。

店主、勉強し直します。

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1時間ほどの講義が、一瞬で終わったかのように、楽しかった〜。

で、その後はみんなで京菓子に挑戦‼︎

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凄いツーショットでしょ。

パンの巨匠と洋菓子の巨匠が、アンコ丸めてます。
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店主もやらせていただきました。

技術とセンスが問題ですが、捏ねる系って、下手なんですよね〜。
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店主作、似て非なるもの盛り合わせ。

…でも、和菓子の仕事って、見ていて飽きないです。

ホントに楽しい。

シアワセになって来ます。

山口さん、パンプロジェクトの皆さま、本当にありがとうございました。

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by gensai-kobe | 2015-10-31 02:22 | 美味しい話