「神戸 玄斎」 きょうはどんな日 gensaikobe.exblog.jp

メタボ系割烹店主の日常


by gensai-kobe
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「GGファーム&玄斎」のイベントは無事終了いたしました。

多くの皆様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

今回の企画は、私にとって一種の挑戦でもありましたが、「甘い、鹹い、美味しい・・・の表現に国境はないです。」とのギャリさんの言葉に、前向きな力を与えられました。

生産者の言葉は心に響きます。

また、店主にとって、今回の企画がなければ知りえなかった洋野菜も多く、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。

店主やスタッフにとって、多くの実りを残した一日。

カルマー夫妻との出会いと、胸を貸していただきましたお客様へ、心より感謝いたします。

                              上野直哉
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by gensai-kobe | 2011-05-15 22:32 | 情報・お知らせ

三田→堺→天王寺→神戸

GGファームさんへ訪問後、店主は阪神高速を南下して、堺にある家内の実家へ急ぎます。

連休中おじいちゃん家で過ごした家族を迎えにいくついでに、暫くぶりの畑も見に行きます。

我が儘放題の楽しいお休みを満喫していた子供たちにとって、店主のお迎えは、まさに「招かざる客」。


ガッカリ顔での出迎えは、かなりキツイんですが(笑)、「畑に豆取りに行こ!」と、なんとかその気にさせて…

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キヌサヤとスナックエンドウを収穫体験。

「小さいのは、まだ赤ちゃんだから、採らずに置いといてね〜」

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黙々と豆をむしる二人に対し、2歳の次男は興味なし。
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沢山収穫できました。
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もうそろそろ帰ろうとした時、自宅待機のおばあちゃんから、「晩御飯用のほうれん草もとってきてや。」との電話。

新鮮、安心は、農家の特権ですな。

少し汗ばむ陽気の中で、青々しい香りを指先に残して家に戻ると、おばあちゃんが素麺を湯がく準備をして待っててくれました。

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10束ほどの素麺と、おじいちゃんの米で作った、「自家製梅干し入り おにぎり」はペロッと完食。
大勢で食べるご飯は、戦争状態。でもいいものですね。


昼ご飯が済んだら、今度は店主の実家に向かいます。

そう、今日もまた休日とは名ばかりのハードスケジュール。

大阪市内で所用を済ませる為に、子供達を今度は大阪のおじいちゃん家に預ける訳です。

孫の顔見せを言い訳に、親孝行なのかどうかわかりませんが、両親が元気でいてくれるから、本当に有り難いです。

家内と2時間ばかりの用事を済ませて戻ると、子供達はお風呂に入浴中。

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今日は端午の節句。菖蒲湯を用意してくれてました。

さすが、おばあちゃん。

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粋なはからいに、みんな大はしゃぎです。


ついでに店主も大はしゃぎ(-.-;)
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堺のおじいちゃんとのキャッチボール、豆むしり、大阪の実家で菖蒲湯、お絵かき…

実家で過ごした連休は、何にも代えがたい思い出になるんでしょうね。


今度こそ一泊して、親父や義父と一杯やりたいです。
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by gensai-kobe | 2011-05-09 00:47 | よもやま話

三田のGGファームへ

こどもの日。
スタッフ一人を従えて、GGファームさんへ訪問してきました。

カ・セントの福本シェフをはじめ、いろんな方々からその噂を聞いてはいましたが、店主は初の見学です。
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神戸マルシェでお会いして以来の主、ハンガリー人のカルマー・ゲルゲイさん(通称ギャリ)は、作業中の手を止めて迎えて下さいました。

三田市の南東部に位置し、畑のある小高い丘は、農道からため池を回り込んだ奥。

谷合いの小さな畑には、沢山の野菜が植わっています。

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洋野菜と和の野菜が混在しており、ここでは分け隔てなく育てられています。

春菊にエンドウ、エンダイブ、イングリッシュクレソン、三ツ葉にゴボウ…

実に沢山のアイテムを少量ずつつくっていらっしゃいます。

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店主にとって、全く使った経験がないようなものが多いのですが、先入観もないので、それがかえってイマジネーションを掻き立てられますね。

「この野菜が、もし日本に元々からあったものであったら、日本人はどう使いこなすかなぁ〜」という予想をしながら、ベーシック・ジャパニーズに調和した味を創造していきます。

それにしても、この畑は畝が低い上に、手入れが行き届いています。

聞けば、マシンは小型の草刈り機のみ。あとは全て手作業で有機無農薬栽培をしているそう。

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種の蒔き方もよく考えられていて、相互作用のあるものを、一つの畝に並べて植える。

つまり、栄養の渡しあいをするような二種類を並べて植えたり、害虫から守るために、その害虫が嫌うものを足元に植えたり。

とても緻密に考えられていて、素人には全く考えもつかない組み合わせなので、これぞ職人技といえましょう。

こうした連日の作業の積み重ねで、この整然とした美しい畑、そして農薬を使わず健全な野菜が生まれるんですね。

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ギャリさんの実直で温かい人柄が伝わってきます。↑ミミズ君も元気です!



街の喧騒から離れ、鳥の声とかわいい野生のイタチが姿を見せる春の野にでて、穏やかに時間を過ごしました。


1時間はあっという間でしたが、とても充実していました。

農家を訪問するたび、料理に携わる者としての責任感を感じます。


「畑で丹精こめて作られたものを、台なしにしてはいないか。」、「作り手の想いは置き去りにしていないだろうか。」


いつも同じことを考えながら、帰り道を急ぎます。


今から頑張って、14日のイベントの献立を練り上げます。

お客様とギャリさんご夫婦、両方にきっと満足がいただけるよう…
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by gensai-kobe | 2011-05-07 14:54 | 玄斎の味