「神戸 玄斎」 きょうはどんな日 gensaikobe.exblog.jp

メタボ系割烹店主の日常


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6/15 MBS ちちんぷいぷい

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お知らせ

6/15(月) 13:55〜17:50
MBS 毎日放送 「ちちんぷいぷい」に、玄斎が登場します。


「いつかはなりたい 小料理屋の女将」というコーナーで、加西の北本さんのハリマ王ニンニクを使った、ニンニク料理の作り方をご紹介します。(たぶん17:00前後)

もちろん北本さんも畑で出演。

収穫のお手伝いは出来ませんでしたが、店主は愛情込めたお料理を考えました。

是非、ご覧ください。



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収録は終わりました。

ニンニク料理で、ご飯モリモリ!

和気あいあいとした、楽しい時間でした。

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レポーターの、宇都宮まきさんと、元ラグビー日本代表 大畑大介さん。

お二方と、制作スタッフのみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございます。


ちなみに、まきちゃんは、本気で小料理屋の女将さんになりたいそうです(^。^)
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by gensai-kobe | 2015-05-31 22:48 | 情報・お知らせ
まだ夕べのお酒が抜けていませんでしたが、朝からウォーキングなるものしかけてきました。

晩酌のスタートが遅かったので、朝6時に起きた時は、「やめとこうかな〜」って気になったんですが、ランニングを始めた家内に馬鹿にされないように、がんばって来ます。

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またまたスタートは元町駅。

今日は山陽電車で明石方面の海沿いに向かいました。

明石海峡の漁場を見てみたいと思い選んだ場所です。

30年くらい前に出版された兵庫県の食についての本に掲載されていた、明石から大久保にかけての海岸線の写真の場所が、今どうなっているのかが知りたかったというのが、きっかけなんですが…はて、どうなることか。

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山陽明石駅から二つ目、林崎松江海岸駅。

海岸線だから、ただ南に向かって歩くだけ。間違えようがありません。

住宅地を縫うように歩きます。

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海が近いしるし。

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もう海が見えました。7:10

ここから、ただただ西へ。

しかし、今日のスタートにしては、色気もなにもない光景ですな。

しばらく進んだら、林崎漁港の外れから、サイクリングロードになってます。
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あぁ、気持ちいい。

さて、目的の屏風ヶ浦から、江井ヶ島辺りまで歩きますか。

6〜7kmくらいなら、2時間はかからないでしょう。

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途中、二本の川を渡ります。

河口付近の橋は、海岸線からは少し上流なので、100mくらいの迂回です。

そういえば、その古い本には、明石蛸は、藤江から八木の沖のが最高とか書いてありました。

いわゆる、「鹿ノ瀬」と呼ばれる海域に入りますね。

赤石の伝説とかは、割愛しますが、この辺りが明石という地名の発祥地です。

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そんなこと考えながら歩いていると、割に退屈しません。

ウォーキングやランニング、サイクリングの方と時々すれ違います。

アカシゾウや明石原人の骨が発掘された場所なんかもあります。

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ヒトよりもゾウの発見地の方が、整備されてます。

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こんなモザイク画も。

原始時代から平安時代あたりまでの絵巻物になってます。

明石に関連する和歌も書かれてます。

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そして、屏風ヶ浦。

切り立った崖を海から見た光景が、屏風を立てたようだったとか。

船から見たら、そう見えるんですかね。

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江井ヶ島に着きました。8:45

なかなかのスピードです。
寄り道するような場所も見当たらなかったので、軽快に歩き終えました。
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でも、まだ酒が抜け切ってないような…

そして、手足がむくんでいるような…

水を飲みながら、歩いたんですけどね。

もう少し歩こうかな。
思った以上に楽しいし。

…と、いうことで、延長決定!

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江井ヶ島漁港から、再出発。

西へさらに進みます。

目標は達成されたので、いつでも終了OK!

気楽に行きましょう。


のどかな漁港風景ですね。

のんびりテクテク。。。

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江井ヶ島酒館 明石ブルワリーは、11:00からの営業らしく、残念ながら今日は通過。

まだ飲む気かっ!

お店の看板の裏には、こんな歌が。

柿本人麻呂は、明石にゆかりがありますからね…

防波堤の向こうはすぐ海。
ビール飲みたかったなぁ。

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えべっさんも参っときました。

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突き当たりを曲がると、江井ヶ嶋酒造さん。

神鷹といえば、明石市民には大変馴染み深いお酒。

ホワイトオークと言うウィスキーも造ってるらしいです。

醸造所と蒸留所が併設って、凄い。

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なんだか惹かれる神社の杜。

山側の小道から石段を登ってみたら、素晴らしい神域でした。

魚住住吉神社。

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拝殿の前、真ん中に能舞台があって、その手間には、立派な楼門。

そして、楼門から海側を眺めれば、…
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この景色、いいなぁ。

日本って、素晴らしいです。

古代の人々も、ここからおのころの島を見ていたんでしょうね。

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行き廻り 見とも飽かめや 名寸隅の 舟瀬の浜に しきる白波 

(現代語訳)
往きにも帰りにも
いくら見ても
見飽きることなどあろうか
名寸隅の船着場の浜に
打ち寄せる白波よ

※名寸隅(なきすみ)=明石市大久保町魚住付近

万葉集にも詠まれた情景が、現存するんですから、なんだか感慨深いです。

少しだけの滞在でしたが、とても気持ちのいい場所でした。

今度は、ここだけにゆっくり伺いたいです。


海岸べりに出て、また西へ。

二見の人工島がすぐそこに見えてきました。

ここで、最終目的地を東二見に決定。

ボチボチな距離を歩きましたからね。



住宅地をすり抜けて、東二見駅に向かう途中、
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今度はお寺。

高野山真言宗 薬師院。

お薬師様ですから、家族の健康祈願を。

残念ながら、本堂の扉が閉まっていて、御本尊は拝めませんでしたが、池の亀ちゃんが、人懐っこくて、店主の方へ泳いで来てくれました。

首を伸ばして、こちらをシゲシゲと見ています。

目と目があって、初めて亀を可愛いと思った瞬間でした。

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最後に海をもう一度見てから帰ろうと、東二見漁港へ。

二見といえば、玄斎でも、鯛やタコで時々お世話になってます。

ここに水揚げされるんですね。

漁師町って感じプンプンします。

ここから、一本道を山手に歩けば駅。

海と駅を結ぶ、ノスタルジックな旧メインストリートを歩けば、昭和の香りがします。

水中メガネや浮き輪を持った子供が走りまわってたんでしょうね。

古い玩具店やお好み焼き屋さんとかがあって、いい感じ。

このお好み焼き屋さんが気になって、入ろうかと見たら、こちらも11時から。

また再チャレンジしてみようかな。

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東二見駅。9:55

いやぁ、よく歩いた。

測ってないけど、電車で6駅分(9キロ)くらいだから、12〜3キロは歩いたことになりますね。

まだまだ元気に歩けそうなので、明石市でもう一つ見たかった場所へ行きます。

山陽明石駅のとなり、人丸前駅へ。


電車なら、6駅なんて一瞬です。

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天文台に隣接する柿本神社の前にある石碑。

松尾芭蕉の詠んだ句が刻まれてます。

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「蛸壺やはかなき夢を夏の月」

明日には捕らわれてしまうとも知らず、蛸壺の中で眠るタコの姿を詠んだものですが、何とも滑稽であり、強い虚しさも感じます。

源平合戦の平氏をタコに例えたとも云われています。

明石海峡を望むこの地に、芭蕉も来たんですね。

奥の細道の西端らしいです。


店主のウォーキング旅も、ここが終着点にします。

…とかいいながら、魚の棚を廻ってから帰りました。

ホンマ楽しかったし、まだ午前中って信じられません。

早起きはいい‼︎
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by gensai-kobe | 2015-05-26 00:25 | よもやま話
掲載紙のご案内です。

5月24日(日曜版)の讀賣新聞、「おいしい和」のコーナーに、店主が登場します。

実は昨年から始まった、毎月一回、3人の料理人が、持ち回りで担当するコーナーなんですが、好評につきめでたく2年目に突入いたしました。

パチパチ…( ^ ^ )/

店主も、3ヶ月おきに年4回登場するわけですが、京都・木乃婦 高橋さん、大阪・柏屋 松尾さん という憧れの先輩方に挟まれ、私的に大変光栄ではありますが、経験不足の醜態を曝させて頂いて(?)おります。


家庭料理って、やっぱり原点です。

よく考えられてますねぇ。

スタンダードがスタンダードたる理由って、それぞれにあるものです。

こういう企画で、勉強させていただくこと、ホント多いんです。


「小アジの南蛮漬け」作りました。
機会がございましたら、見てやって下さいまし。
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by gensai-kobe | 2015-05-23 01:23 | 情報・お知らせ
ひっさびさの鉄道ネタです。

玄斎は、ただいま遅めの春休みをいただいております。

店主は現在、鳥取の賀露港からローカルバスに乗ったところです。

昨日から三連休頂いてるのですが、毎回連休といえど、何処に行くでもなく、デスクワークやらで、終わってしまうことが多いので、今回は目的地も何も決めずに、とりあえず家から出て見ました(笑)。

昨日のお昼に話を戻すと…

何も考えずに、まず旅の始まりは最寄りのJR元町駅からということで、お昼ご飯を食べる場所をあれこれ考えながら歩いていたら、神の声⁇

そうだ、駅弁買って電車乗ろう!

元町駅で、駅弁コーナーを探したのですが、どうやら以前あった場所にはなく、後回しに。

酒が要るなぁ。

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信号を渡って、ワインショップ・ジェロボアムさんへ直行です。

スタッフさんに、「電車で飲みたいんですが、温度上がっても美味しい白かロゼ下さい。」と、お願いしたら、

ス 「じゃ、スクリューキャップがいいですかね…。白ならドイツのリースリングは如何ですか?こんな春の日に飲みたいタイプですよ。クロード・マレシャルのロゼもミネラル感あって、いいですし。」


店 「じゃ、このロゼは透明ビンだから、電車では目立ち過ぎるし、白で(笑)。」


ス 「ドイツ型の長い瓶ですから、こっちも十分目立ってますよ(笑)。」

まぁ、昼から酒飲んで電車乗ってる人は、最近あまり見かけないので、どっちにしても、目立ちますわな。

しっかり紙コップまでおねだりして、お店を出るとき、また神の声。

「南京町の檜垣さんで、穴子寿司を買って行こ。」

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さ、出来立ての箱ずしと冷えた白ワインを持って、いざ出発。

最初からこんな贅沢な一人旅、嫁さんゴメン。


さて、行き先を決めずに、本当にどうしましょう。

西に向かうことと、次のターミナル駅、姫路までは向かうことを決め、切符をかいました。

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行って来まーす。

神戸駅で新快速に乗り換えました。

急ぐ旅でもないのに、ついつい急いじゃうのは、いけませんかね。

ま、この辺りは、乗り馴れてますから。

新快速で、弁当を広げるのもおかしいので、お預けにして、姫路から先の乗り換えをケータイで調べてみます。

播但線は電車だし、どうせなら非電化区間に乗りたいなぁ。

で、姫新線を調べたら、30分後に播磨新宮行きがあります。
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乗っちゃえ!

階段を上がって、姫新線ホームへ。

25年ぶりくらいでしょうか。姫新線。


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この時間にしては、なかなかの乗車率で、立ち席はないものの、座席はほぼ埋まりました。

でも、めげはしません、
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750mlですから、ボチボチ始めます。

お寿司はまだお預け。

途中、余部までは住宅地ですが、太市に着く頃には、低い山と竹林が広がります。

この辺りは、兵庫県下随一のタケノコ産地。竹林の間を線路が通っています。

線路の間際まで、若い竹が生えていたりします。

気持ちいい風景…

先日伺った、貝塚の山もこんな感じで、竹林のある風景は、とてもよく似てます。

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東觜崎をすぎ、揖保川の鉄橋を越えると、終点 播磨新宮。

ちなみにこの鉄橋も、撮り鉄には昔から有名なポイントなんですよ。姫新線では姫路から近い撮影ポイントです。


播磨新宮に着いたら、すぐ隣に佐用行きが連絡していたので、乗り換えました。

だって、分岐駅ではないから、先に行くしかないですからね。

先ほどと同じ二両編成のキハ127系です。

今度は、ちょっと空いてます。

でも、ここからが本当に景色いいところを走るんですよね。


千本駅の南側には、DE10+50系客車が走っていた頃に来ましたね。

岡山の「ゆうゆうサロン岡山」が姫新線に入線するとあって、今頃の田植えのシーズンに来た憶えがあります。

店主が高校生の頃ですが…

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そんなこと思い出しながら、一杯やってます。

しかし、その頃のキハ47あたりに比べると、格段に乗り心地が良くなってますね。

ワンマン運転で、案内放送も録音テープだし、扉の開閉時に鳴るチャイムやら電子音が多くて、時代の差を感じてしまいますが、駅に近づく度になるATSの「ジリジリリ…キコキコ…。」って音は昔のまま。

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西栗栖駅に着く頃、車窓には、見事な野生の藤が垂れ下がり、横の木には、白鷺の群れが羽根を休めています。

畑の畦にビッシリ生えてるスギナを見て、「農家泣かせのスギナも、こうして見てたら、なかなか綺麗なぁ。」とか、

「ツバメが入ってきますので、改札の扉はお閉め下さい。」と、張り紙のある無人駅とか、

のんびりと時を過ごしていたら、色々な小さな事に気づかされます。

無計画で、ゆっくり何も考えない旅だからこそ、目につき、耳にとまるのかも。

行き先決めていたら、あれこれ観光地の検索もするだろうし、お土産の下調べもやっちゃいますからね、失敗しない旅にしようとする努力をしてしまう訳です。

今回は、失敗も何も、行き先不明の一人旅ですから、子供やかあちゃんの機嫌を見なくていいし(←失言?)、旅の余計な期待度のハードルはグッと低い。

だからこそ、純粋に心へ事象が突き刺さってくるんでしょうね。

久々の感覚です。

学生時代の気楽な旅もこうだったなぁ。


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…なんて考えてたら、終点 佐用についたので、この先は16:05発 津山行きのキハ120に乗り換えます。

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いよいよこの先は、一両ですね。
ローカル度アップ!

ん?ちょっと待てよ、この先の分岐駅は東津山と津山か…。ボチボチいい時間になってきたから、行き先決めねば夜になるし。

ということで、本日初めて時刻表をアプリで確認。

真っ直ぐ新見まで出ても、何もないし、あとは、山陰側に出るか、岡山側に出るか…。

ちょっと待って。ここ佐用から智頭急行という手がある。

鳥取に向かうことにしたとして、智頭急行経由でシンプルに行くのと、このままこの列車で西進して、東津山・因美線経由で行くプランでは、到着時刻はどれくらい違うんだろう?

スマホは便利でした。

このまま進んでいたら、鳥取着は20:45分。16:56発のスーパーはくと9号に乗ったら、17:53には鳥取に着く。

なんだ、3時間も差が開くなら、スーパーはくとに乗ろう!

発車のベルが鳴ってるので、急いで降り、津山行きを見送りました。

危機一髪。


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一旦ここまでの乗り越し精算をして、窓口で特急券を買いました。

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連休最終日なので、下りは空いてるだろうということで、自由席。

時間ができたので、ここで遅ーい昼食をいただきます。

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フゥー、やれやれ。

やっとありつけるご飯。
待った甲斐がありました。

ダブルの穴子で作られた箱寿司は、中に粗く刻んだ干し椎茸ときくらげが入り、大振りの8切れに切ってあります。

頬張るように食べたら、幸せ満開。

下校途中の女子高生のグループの視線も気にせず、ニンマリしながら一気に完食してしまいました。

「夜食に残せばよかったかなぁ」と、多少の後悔も先には立たず。

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スーパーはくとの振り子走法に揺られて、眠りに。

1時間で快適に鳥取に着いてしまいました。

さぁ、風呂に入ったら、居酒屋さんにでも行って、鳥取の地酒でもやりますか!

駅前のビジネスホテルに泊まることにして、静かな鳥取駅前の店を探しにブラブラ。

ちょっと散策して、気になる一軒に飛び込んだら満席らしく、小一時間周って再び戻ってきたら、補助席を入れて、カウンターの真ん中に座らせていただきました。

作務衣姿で寡黙な大将と、優しい奥様の二人で切り盛りされる小さなお店でしたが、バンバン注文を受けても、大将が手早く料理を仕上げていくので、待ち時間も気にならないのがスゴイ。

もさえびとか、ハタハタ(この辺りでは白ハタ)とか、ノドグロとか。山陰の海の幸もいただきましたが、ホワイトボードの隅に書かれていた、鶏ミンチの信田巻きが気になって注文。

初見で失礼ですが、職人肌と思しき大将らしく、いい仕事です。

ミンチの他に、天然ワラビまで入っていて、春の苦味をプラス。かんぴょうで丁寧に巻いてあり、付け合わせにそら豆を乗せてある。

お隣の注文された、もさえびの素揚げも、カリッと揚がった天然うどを添えてあったりして、居酒屋さんの大胆な料理の中にも細やかな配慮がなされていて、味付けも優しい。

日本酒は、日置桜、鷹勇、瑞泉といった鳥取のお酒のほかは、香住鶴だけ。

香住鶴もお隣ですしね、山陰の酒ばかりです。

鷹勇の燗を一合つけて貰って、上機嫌の店主。

忙しい店に、長居は野暮。

ささっと切り上げ、駅前散策の時に、後ろ髪ひかれた、餃子屋さんにお邪魔しました。

連休最終日で、大方のお店が閉まっていて、真っ暗な通りの奥に、赤提灯が一つ灯っていて…

酒飲みなら、誰でも気になりますわな。


注文してから、皮で包んで、フライパンでカリカリに焼いてくれました。

粗く切ったキャベツが印象的で、神戸の味噌ダレとは違い、酢醤油スタイル。

一見無口そうにみえたご主人、実は尼崎ご出身と聞き、この世界に入ったキッカケとか、たくさんの山車が出る地元の祭りの話とか、もう鳥取に飽きていて、実は徳島に住んでみたいとか、話があまりに盛り上がり、2人前の餃子を食べるのに、1時間以上かかってました(笑)。

ホテルに戻ると0時。

さっさと寝て、翌朝は賀露の港にいくことに。

駅前から、タクシーに乗ってついたら、何か嫌な予感。

連休明けで、観光客ゼロ。

早すぎたのか、お店もあまりあいてなくて閑散としてます。

案内地図をみたら、競り場が近いので、チラ見。
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カニのシーズンも終わり、活気もあまりないです。

ただ、ハタハタの加工場とか、生簀の座布団ヒラメやアコウを見たり、なかなか楽しい時間でした。

さぁ、バスの時間は?

見たら…

ゲッ!

あと3時間ない。

でも、慌てなーい。

港沿いを歩いて、ゆっくり戻ろう。
一つ手前の湖山駅までなら、3時間もかかることないだろうし、最悪ケータイからタクシー呼べばいいし。

昨日から、もはや日本人の感覚ではなくなっている。ミクロネシア人かジャマイカンかのように、とても大らかになった自分に酔っているのか。

オシッコだけは済ませておいて…と。
さぁ、ブラブラ寄り道しながら歩くぞ!


行きしなにタクシーから見た漁師町の風景に入りたくて、戻って行きます。

歩いてこそ目にとまった光景もたくさんありました。

風雨にさらされた船屋とか、小高い丘に続く細い坂道。営業してるのか不明な民宿もたくさんあります。

釣り道具のお店の前に、目立たないバス停の看板。

賀露海岸 と、消えかけた字で書かれています。

どれくらいの本数が走ってるのかな?と、時刻表を覗くと、

え?

あと2分で鳥取行きの賀露地区循環バスがやってくる!

そうか、循環バスだから、ルートによっては、五百メートル先の市場前を通らないのか。





やはり店主は、日本人でした。




乗りました。。迷わず。




関係ありませんが、バス会社名も、日ノ丸バス。

鳥取では、日本交通バスと並んで有名な
バス会社です。

日の丸万歳‼︎


470円、30分余りで着いちゃいました。
ありがたや〜。


で、長かったですが、このブログネタの先頭に戻る↑ワケです。

帰りは、鳥取駅からスーパーいなばに乗ります。

山陽本線の上郡駅からは、岡山に向かうので、神戸に帰るか、岡山に向かうか思案します。

で、とりあえず、上郡までチケットを買って乗りました。

ここで、神がまた舞い降りたのです。


以前から気になってた、高松のお寿司屋さんに行けば?…

荒っぽいながらも、的確な判断力の神です。大国主命が味方してくれてるのでしょうか。店主は、因幡の白兎です。

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デッキから電話すると、どうも休業日のようです。

残念。

そりゃ、家族抜きで、いい思いばかりは出来ませんよね。

今日は、早めに神戸に帰りましょう。

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鳥取駅で買った、素晴ら椎茸弁当。

ネーミング、店主向き。

十分いい思いしてますね、朝から。

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椎茸で埋め尽くされてます。

炊き込みご飯には、粉山椒が入っていて、割と薄口に仕上げたジャンボ椎茸がたっぷり。

鶏肉二切れに、きゅうり漬けのみの潔さ。

味噌汁ないけど、梨チューハイで幸せ。

千種川と一緒に、山から駆け下りたら、1時間ほどで上郡です。

早っ!


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上郡からは、相生で新快速に乗り換え、神戸、そして元町駅に帰ってきました。

13時。

昨日の今頃、この辺りから旅は始まりました。

まさに幻の1日でした。

明日はおとなしくします。
宿題いっぱいあるし。


今から散髪行って帰ります。


2日がかりで書いた超長編ブログ、最後まで読んでいただき(読む人いるのかな?)、お疲れ様でした。

今度から、短めにしときます。
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by gensai-kobe | 2015-05-07 13:21 | よもやま話