もう無理かなぁ〜
今年も疑いの念が全くないのは、下の男ども2人。

「サンタさんが濡れないように…」とは、優しくもしたたかな長男らしいコメント。
四年生の長女は、さすがに疑い始めている様子。というか、知らぬは親だけで、大人達がしていることを、黙って信じたフリをしてくれているようにも見えます。
なので、今年も作戦決行です。
と、いろいろ考えながら、晩ごはんを食べていたら、夜更かし中の娘が、こんなものを書いていました。

サンタの年齢。
サンタの好物。
トナカイの名前。…
サンタクロースへの質問書です(・_・;
た…試されているのか⁇
これは、読書好きな娘に対して、いい加減な答えを書いたら、バレてしまうかもしれないし、これはピンチです。
昨年までのサンタからの手紙には、あること無いこと書いて、信じこませてたので、かなり後悔してます。
結局、パソコンで調べたおして、世界標準のサンタ像(プロフィール)をあちこちから引っ張ってきて回答しました。
「12月6日生まれで、ジンジャークッキーとライスポリッジというお菓子が好物。トナカイは9頭飼っていて、そのうち赤鼻のが、ルドルフって名前。」なんて、知ってましたか?
おかげで、ちょっと勉強しました。

あとは、お手紙。
プロフィールを調べたりしてたら、便利なテンプレートがあることが判明。
英語サイトですが、子供の名前や友達の名前、今年成し遂げたこと等を入力してダウンロードすれば、サンタからの手紙になるという優れもの。

これは素晴らしい‼
これで説得力がうなぎ登りです。
あとの二枚は、店主が想いを込めて書きました(もちろん日本語)。
あぁ、年末でバタバタというのに、子供が寝てから深夜2時半までかかってしまいました。
幸いというか、明日はお休みなのが救いです。

サインは手書きで。
封筒は面倒くさいので、今年は割愛。

プレゼントにお手紙を入れて完了。
ルンバをオンして、お休みなさい。
今夜は、晩酌する暇もなかったですわ。



翌朝、寝室から飛び出してリビングに。
この笑顔、何とか任務遂行です。
しかし、娘からショッキングな一言が…
「おかしいなぁ?去年のクリスマスに友達がサンタに手紙書いたら、サンタは72歳だったのに。」
エっ!
そう、娘の回答書には…
「もうすぐ、500歳になるんじゃ。」
この手の作戦。そう長くはもたないでしょうね。